JVCより8K e-shift技術を搭載した8K/HDRプロジェクター「DLA-V9R」が10月末に発売されます。
発売に先駆け、名古屋での視聴会に参加させて頂きました。


※視聴機種はDLA-V9RとDLA-V5でした。

今回の注目は何と言ってもDLA-V9Rです。
なんと家庭用プロジェクターでは初の8K/e-shiftモデル!
その画像の精細感に圧倒されました。

フラッグシップモデルの「DLA-Z1」との主な違いは、e-shiftテクノロジーの有無、光源、筐体サイズです。
Z1はe-shift非搭載で最大4K解像度までの表示ですが、光源にレーザーを搭載しており3,000ルーメンもの明るさで表示可能。
一方のV9Rはe-shiftによる8K解像度表示に対応、光源をランプとすることで筐体サイズをZ1よりも小さく抑えています。

またDLA-V5にも搭載されました「オートトーンマッピング」機能もとても便利。
高輝度な直視型ディスプレイでマスタリングされたUHD BDなどのHDRコンテンツを、
プロジェクターの明るさでも最適な画質で楽しめるように自動調整してくれます。

私たちが画質を調整する際はいろいろなソフトが平均的に見れるような画質に調整させて頂いておりますが、
更にこの機能を使えば、ディスク毎に細かい微調整をかけてくれます。

精細感や画質が更にグレードアップしたJVCのプロジェクターは10月末ごろから順次発売予定です。
当店でも視聴会を企画しておりますので、また日程が決まりましたらブログにてアップ致します。
その際はぜひご来店いただきまして、この圧倒的画質をご体験下さい!