こんにちは！インストーラーの加藤です。

今回は新築の際にシアター専用室を導入致しました。


お部屋の大きさは6畳少々ぐらいの大きさです。
100インチのパネルスクリーンに5.1.2ｃｈの本格的シアターがこの広さのお部屋で実現できます。
音声用のアンプも導入しております。天吊りの真ん中のスピーカーを音声用のスピーカとしています。
こちらのシアター機器を使用して、カラオケを楽しむことも出来ます。


こちらは吸音パネルを左右の壁に2枚ずつ設置しました。
余分な音の反射を抑えてくれる効果があります。
音の反射が吸収されますと、お部屋が静かになり小音量でも聞きやすくなります。

サラウンドスピーカーも天吊りスピーカーを採用しております。

 

専用室シアターの場合パネルスクリーンを用いることが多いです。電動スクリーンよりも平面性が優れており、より高画質な映像を楽しむことが出来ます。
ゲームももちろん楽しめます。私も家でプロジェクターを使用してPS5でゲームをしますが、
ゲームというより遊ぶ映画という感じです。

最近のプロジェクターは4KHDRに対応しております。
明るさも昔と比べて上がってきておりますが、
性能をフルに発揮するためには、外部からの光を完全に遮断して部屋を暗めの色にして光の反射を抑えることです。
専用室であれば、映像の中に入り込むような体験が出来ます。

プロジェクターのデメリットは部屋を暗くする必要があることですが、
それは逆にメリットでもあります。


テレビの場合、部屋を真っ暗にして視聴すると、目にはあまり宜しく無いです。
プロジェクターの場合、スクリーンの反射光を見ているので真っ暗にしても問題ありません。
映像だけ浮かび上がるので、映像に引き込まれる感覚となります。

そこに立体音響が加わり、映像と音がマッチすると最高に幸せな体験が可能となるのです。

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