9月1日に待望のAVアンプが発売されます。

それがヤマハのRX-A8A、RX-A6Aです。

約3年ぶりの新商品で、とても期待が持てますね。

明日は定休日の為、9月2日（木）からご試聴できます。

今回ショールームには、RX-A8Aを導入しました。

前モデルRX-A3080は展示品販売したので、前々モデルのRX-A3070との見た目比較になります。


箱から開けた瞬間、新品のなんとも言えない良い香りがしました。
後は、排熱用のフレームが今までよりも大きくなり、頑丈になっているのが一目で分かりました。


左がRX-A8Aで右がRX-A3070です。
触ってみると分かりますが、A8Aは、排熱用のフレームが2重構造のようになっていてガッシリとしています。
前機種よりも筐体の強度が2倍になっているそうです。
確かにアンプを持った時にとても作りがしっかりしているなと感じました。


アンプの側面にも排熱ができるようになっており、熱対策もばっちりです。
排熱が従来よりもしっかりできるのに、フレームも頑丈になっており好感が持てます。


新モデルはよりシンプルなデザインになっています。旧モデルのアンプにはロゴが沢山書かれてましたが、
新モデルは、ヤマハのロゴとRX-A8Aぐらいしか書かれていません。
表面は光沢のピアノブラック使用です。
表示ディスプレイは小さくなりましたが、日本語表示に対応しており前モデルよりも見やすいです。


電源ケーブルはRX-3070と同じ太さのケーブルでした。

早速セッティングして音を鳴らしてみました。11.2ch内蔵していますが、ショールームは6.1.2ｃｈの使用です。
第一印象としては、より鮮明で上品な音になったなという感想です。
音を大きくしても全く嫌な感じがしないです。一つ一つの音がハッキリ聞こえとても気持ち良いです。
長時間、聴いていたい音ですね。
ヤマハと言えばシネマDSPでサラウンド機能が充実していますが、「SURRUND　AI」も前モデルから進化しています。前回より7倍の処理能力を実現しより高音質になりました。SURRUND　AIを選んでおけば、自動で最適なサラウンド効果を発揮してくれるので映画には最適です。

また、特に２ｃｈ再生時の音が良くなりましたね。
前モデルよりも余裕をもって音が鳴ってます。音場はとても広くボーカルの声が生々しく聴こえて私は好きな音です。
ピュアオーディオとしてもこれなら使えるのではないかと思いました。

新型のアンプを導入しましたのでホームシアターをご検討中の方、シアターの買い替え検討中の方、是非ご来館下さい。

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