こんにちは。インストーラーの加藤です。
今回ご紹介するのは、5.1.2ch対応のテレビシアターです。

シアターだけでなく、テレビラックもお客様と共に進めてまいりました。
テレビラックは、無垢天板を用いた柏木工のオーダーラックです。
弊社では、柏木工の家具を購入することが可能となっています。
飛騨家具として有名な柏木工。ご注文が入ってから生産する形式をとっております。

市販のラックでは、AVアンプやセンタースピーカー、サブウーファーが収納できるものは少ないかもしれません。
弊社ではお客様のご要望から、最適なテレビラックのご提案が可能です。
セミオーダーラックとなりますが、幅や高さ奥行き扉の種類など、臨機応変に変更することが出来ます。


今回のシアターは、5.1.2chの空間オーディオ対応です。
リビングの天井部分が吹き抜けとなっております。
その為トップフロントのスピーカーは埋め込みではなく、壁付けしております。

サラウンドスピーカーは埋め込みスピーカーを設置しました。

そしてセンタースピーカーとサブウーファーはラックの中に収納されております。
サブウーファーはラックの中で使用することも想定されており、キャビネットモードが搭載されております。

最適なテレビラックを選ぶことにより、配線は一切見えることはありません。
スピーカーは単なる音の出るものではなく、お部屋の家具としても存在感があります。
スピーカーは故障が少なく長く使うことが出来ます。お部屋のインテリアとしても長く付き合っていくことが可能ですね。

リビングでは、センタースピーカーが置けない場合が多いです。理由としては、センタースピーカーが入るラックが少ないからです。スピーカーの組み合わせによってはセンタースピーカーは無くても良い場合があります。
フロントスピーカーとつりあうスペックのセンタースピーカーを導入することをお勧めしております。
今回はラックに収納出来て、音のバランスも崩れないセンタースピーカーを導入しました。
特にダイナミックレンジの広い邦画のセリフは聞き取りやすくなると思います。

こちらのラックの扉はルーバーとなっています。機材のリモコンも効きますし、スピーカーを入れても問題ございません。
お家が図面の段階から、シアター、ラックの構成を練ってまいりました。
立体音響対応の上質な音と柏木工のテレビラックで日々の生活が楽しく、オシャレになることは間違いないでしょう。
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